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イジリー岡田が暴露…アイドル水泳大会の「ポロリ」には綿密な打ち合わせが!?「今の時代だから言えますよ」

　TOKYO FMで月曜から木曜の深夜1時に放送の“ラジオの中のBAR”「TOKYO SPEAKEASY」。

　今回のお客様は、イジリー岡田さんとかとうれいこさん。ここでは、イジリーさんが過去に出演していたアイドル水泳大会（以下：水泳大会）での裏話を明かしました。


◆今だから言える“アイドル水泳大会”の裏話

イジリー：かとうさんって、昔あったお色気番組には出ていました？

かとう：当時はすごく多かったですよね。でも私はそういう番組が始まるちょっと前ぐらいだったのかな。

イジリー：水泳大会とかは？

かとう：水泳大会は1回だけ出たことがあります。

イジリー：1回だけなんですね！ たくさん出ていたイメージでした。

かとう：（仕事が来だした頃は）ちょうどそういうのがなくなって、お色気系の番組が深夜に移行していったような時期で……。水泳大会って、やっぱりゴールデンタイム（午後7時～午後10時の時間帯）でやっていたじゃないですか。

イジリー：そうね。

かとう：だから、そこまで過激ではなかったんですよ。たまに“え!?”っていうようなドキッとするのもあったけど（笑）。

イジリー：ポロリ（笑）。

かとう：そう！

イジリー：“ポロリ要員”と呼ばれている方がいらっしゃったんですよね、最後の競技でお胸が出てしまうという。ある年の日テレの元旦生放送スペシャルが、スタジオと（東京）サマーランドの二元中継で、最後に中山秀征さんチームと、渡辺正行さんチームによる騎馬戦があると。

かとう：ありましたね。

イジリー：その騎馬戦の最後の見せ場でポロリがありますと。そのために、マネージャーからリハーサルがあると聞いて、12月31日に前乗りでサマーランドに行ったんです。

でも「（リハーサルに）明日出る芸人やグラビアアイドルも全員来るんですか？」って聞いたら、「来る」って言われたから行ったのに来ていたのは僕だけだったんですよ。それで、プール会場に行ったら（番組スタッフから）「イジリーさん、明日は大事な仕事があります。まず、渡辺リーダーのポロリ要員の女の子がこちらになります」って紹介された（笑）。

かとう：ハハハ（笑）。

イジリー：それで、「イジリーさんは騎馬の最前列で、この子が乗っている騎馬を目指して行ってください。そして、プールの真ん中にリーダーと中山さんが乗っている水上ボートがあるので、なるべくお2人の前で戦うように仕向けてもらえれば、（ポロリ要員の）お胸が出ます。じゃあ、リハーサルをしましょう」って。

かとう：ハハハ（苦笑）。

イジリー：でも「これ……前の日に必要？」と思って（笑）。冷静に考えたら、相手のチーム全員に、「僕の騎馬に乗るグラビアの子のハチマキを取らないで」って先に言わなきゃいけないじゃないですか。

かとう：そうか！

イジリー：その子のハチマキが残っているからこそ、ポロリ要員の女の子と戦えるわけじゃないですか。それが相手チームにも秘密で、知っているのは僕とポロリする女の子と、そのポロリする女の子の前にいる誰かなんですよ。

そんな使命感を背負って生放送で……ということで、リハーサルをして「イジリーさんお願いします」って言われて、誰もいないプールで「進んでください。そうそう、水上ボートきた。女の子がきた……はい、そこでポロリ。OK！ じゃあ明日はお願いします！」って（笑）。今だから言っちゃうけど、そんなリハーサルがあったんです。

かとう：すごい！ そうなんだ（笑）。

イジリー：だから、ポロリにも綿密な打ち合わせがあるんだなってことです。

かとう：本番では、その通りにいったんですか？

イジリー：うまくいったんですよ！

かとう：すごい！

イジリー：お正月から女の子の左のお胸が見えて、そこにカメラもズーンと寄って、いい画が撮れたんですよ。

かとう：イジリーさんのおかげじゃないですか！

イジリー：それで僕も、自分の騎馬に乗る女の子のハチマキを取りに来る芸人の騎馬に対して、マイクに拾われないくらいの小さい声で、すごい必氏に「ポロリ要員だから来ないで！」「ポロリ要員だからダメ！」ってずっと言っていたから（笑）。

かとう：大変だったんですね（笑）。

イジリー：ポロリがない今の時代だから言えるんですけどね。

＞誰もいないプールで「進んでください。そうそう、水上ボートきた。女の子がきた……はい、そこでポロリ。OK！ じゃあ明日はお願いします！」って（笑）。

想像したらシュールすぎて笑ってしまった