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やす子「バラエティーなんだよ」ドッキリ番組の “やらせ” 匂わせポストを投稿→即削除で広がる波紋


　8月2日放送の『芸能人が本気で考えた！ ドッキリGP』（フジテレビ系）で、やす子が見せたふるまいが波紋を呼んでいる。

　番組の内容は、やす子がタレント・坂上忍の愛犬を3日間預かるも、最終日にロケ先から逃亡してしまい、“大捜索” をおこなうというもの。しかし、そこで見せたやす子の言動が物議を醸してしまった。

「やす子さんのロケ中、男性スタッフが犬を逃してしまうのですが、やす子さんに責任をなすりつけようとします。やす子さんは徐々にいらだちをあらわにし、一度犬を見つけるも再び逃してしまった男性スタッフを『バカ3人衆』と呼び、『2度と仕事をしない』などと暴言を吐き続けたのです。

　このほか、やす子さんが別の犬を用意して坂上さんをごまかそうと提案するなど、“ズルい” 人間性ものぞかせていました」（スポーツ紙記者）

　放送を受け、やす子は8月2日のXで《バラエティとして見てけろ　どんな姿でも笑ってほしいけろ》と投稿。

　さらに3日には、《本気で真剣に見た方からの誹謗中傷が酷いです。やめて　バラエティーなんだよ　心折れちゃうよ》と投稿するも、こちらは間もなく削除している。

　削除した投稿では、一般ユーザーとのやりとりも見られたと前出のスポーツ紙記者が続ける。

「番組ではエキストラ役の地元住民に聞き込みをした結果、犬を飼っていないのに連れていたおじいさんの目撃報告を受け、自宅を急襲。最初から犬を盗んだ犯人と決めてかかる場面がありました。

　そこで出てきたのは性別の違う “そっくり犬” だったため、やす子さんは勘違いをその場で謝罪。

　このシーンについて一般ユーザーから批判されると、やす子さんは《盛り上げようとしてるんだよ》とリプライをつけましたが、こちらも削除されています。“やらせ” を認めたようにとられてしまうからでしょう」

　実際、X上では、《何で消したの？？？ やらせってバレるから？？？》といったツッコミが相次いでいる。

　番組ではクライマックスに向かうにしたがって、“やらせ” を強く疑われるシーンも見られたと、前出のスポーツ紙記者が指摘する。

「突如現れた女子学生の集団が犬を連れ去ってしまうのですが、田んぼ越しにこの集団に再び遭遇したやす子さんは、学生たちを追いかけて田んぼに突っ込んで泥まみれとなります。

　このシーンに対しても、X上では《追いかけて田んぼに入る奴おる？あぜ道あるやろ？》《ハマる必要のない田んぼに突っ込んでいくのは何故ですか》といったツッコミが見られます。

　しかし、たとえ露骨な流れであったとしても、出演者が “やらせ” や “演出” の存在を認めてしまえば、ドッキリ企画の意味がまったくなくなってしまいますから、やす子さんとしても多くは語れないのでしょう。

　一方、番組での振る舞いに対して、ガチだと考える視聴者からの誹謗中傷が止まらないのも事実。やす子さんとしては非常に苦しい立場に立たされていますよね。内心では、すべては言わないけど “わかってほしい” と思っているのではないでしょうか」

　ドッキリ企画の在り方も、令和の時代にアップデートする必要があるのかもしれない。


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